一次元バーコードの生成と利用ガイド
一次元バーコードは小売、物流、倉庫、図書館などで広く使われます。本稿では主な種類、用途、および SheetEdit Tools で無料生成する手順を説明します。
一次元バーコードとは?
一次元バーコードは、太さの異なる縦棒と空白を一列に並べてデータを表す方式です。スキャナがパターンを読み取り、数字や文字を復元します。QR コードと比べると格納できる情報は少ない一方、印刷と読み取りが速いため、商品パッケージや送り状の標準として使われています。
バーコードの種類
CODE128
ASCII 文字に対応する汎用形式。密度は中程度で最も普及しています。商品コード、シリアル番号、送り状向けです。
EAN-13 / EAN-8
国際的な商品コード。EAN-13 は 13 桁、EAN-8 は 8 桁。小売で一般的。メーカーコード登録が必要です。
UPC
北米小売向けの 12 桁規格。EAN-13 と互換。米国・カナダの製品パッケージでよく使われます。
CODE39 / CODE93
英数字をエンコード。CODE39 は互換性が広く、CODE93 はよりコンパクト。産業・医療ラベルに使用。
ITF-14
物流用段ボール向けの 14 桁コード。EAN-13 系の構造に関連。外箱ラベルに適します。
Codabar
数字とハイフンをエンコード。図書館、血液バンク、宅配ラベルなどで使用。
MSI
主に在庫管理。数字のみのエンコード。
よくある用途
小売・製品
EAN-13 や UPC で製品コードを生成。レジ・在庫で利用。登録と規格への準拠を確認してください。
物流・倉庫
荷物や段ボールに CODE128 や ITF-14。スキャンによる入力作業や追跡に使います。
資産管理
機器やファイルに固有コードを付与。スキャナで棚卸しを効率化。
チケット・イベント
入場券、チェックイン、会員証などにシリアル形式のバーコードを利用。
SheetEdit Tools での生成
基本手順
- バーコード・QR を開き、一次元バーコード(1D)ツールを選びます。
- 形式を選びます(例:CODE128、EAN13、UPC)。
- エンコードする内容を入力します(形式ごとのルールに従います)。
- 幅・余白・文字表示などを調整します。
- PNG または PDF で書き出し、またはそのまま印刷します。
形式と内容のルール
- EAN-13:13 桁。最後の桁はチェックデジット(自動計算可)。
- EAN-8:8 桁。
- UPC:12 桁。
- CODE128:英字・数字・一部記号。
- CODE39:0–9、A–Z、
-.$/+%スペースなど。
印刷のヒント
- 棒の太さは少なくとも約 0.25mm、高さは 15–20mm 以上を目安に。
- 確実に読み取るには 300 DPI で書き出し。
- 反射や破損を避け、十分なコントラストを確保。
生成はすべてブラウザ内で行われ、データはサーバーにアップロードされません。